PLUG IN ロゴ

ZANTER

ブランドメイン写真

会社名(屋号) 株式会社ザンター
出展ブランド名 ZANTER
読み方(カタカナ) ザンター
Website https://www.zanter.co.jp/
Instagram https://www.instagram.com/zanter.1973/

ブランドのコンセプトを教えてください。

「COLOBANTHUS QUITENSIS」はMade in Japan にこだわり続けるザンターが長年培った極地仕様のノウハウを余すことなく注ぎ込んだ「ナンキョクミドリナデシコ」をブランドイメージとしたダウンウェアです。南極という極地で妖精のような花が力強く咲いているこの花の誇り高い輝きがいつもあなたを包み支えてくれるように南極にも、氷が溶け、岩肌が現れる短い夏が訪れる。その僅かなときに咲く花「ナンキョクミドリナデシコ」。小さく可憐な花は、厳しい環境にも挫けず、命を防ぐために力強く咲き競う。その姿は「今」を自分らしく生きる女性たちになぞられます。価格帯は45,000円~123,000円です。
 
「POLEWARDS」は1953~56年の日本マナスル登山隊や1956年の第1次南極観測隊、1960~70年代の世界の山に挑戦する日本山岳隊への装備服(ダウンウェア)提供によるノウハウを基に極地をテーマにしたアウトドアブランドです。2022AWでは、充填しているダウンには東洋羽毛独自の精製システムで丁寧に精製し、新たに生まれ変わったリサイクル
羽毛を使用しています。価格帯は23,600円~135,000円です。
 
「ZANTER」はMade in Japan にこだわり続けるザンターが長年培った極地仕様でのノウハウを基にファッションとして着やすさ、暖かさにこだわった女性向けブランドです。価格帯は39,000円~98,000円です。

ブランド写真1

それぞれのデザインの特徴をお願いします。

写真の順番にご説明します。
 
ウエストを絞ったXラインで、スポーティな仕様ながらエレガントさも兼ね備えたラグジュアリーなダウンコートです。南極観測隊装備服と同じ、ダブルチューブ(寒気を感じやすい背中部分のダウンパック)、雪の侵入と収納物の落下を防ぐデュアルガードフラップポケットを構造としています。もしもの時のオリジナルホイッスルファスナートップ、表地は柔らかく透湿防風防水素材、裏地は高い蓄熱効果を発揮する蓄熱保温素材、消臭抗菌素材を採用しています。ダウンは90/10、800フィルパワーUP国内精毛(洗浄)を充填しています。●品番1003:HALLETT PARKA(ハレット パーカー)\135,300(税込)カラー:タンベージュ、ブラック/サイズ:38,40ロングコートタイプ(フード付)。
 
存在感のある高い衿はフードがなくとも暖かく、ボトムを合わせやすい着丈と体型を選びにくいシルエットが特徴のダウンジャケットです。南極観測隊装備服と同じ、ダブルチューブ(寒気を感じやすい背中部分のダウンパック)、雪の侵入と収納物の落下を防ぐデュアルガードフラップポケットを構造としています。もしもの時のオリジナルホイッスルファスナートップ、表地は柔らかく透湿防風防水素材、裏地は高い蓄熱効果を発揮する蓄熱保温素材、消臭抗菌素材を採用しています。ダウンは90/10、800フィルパワーUP国内精毛(洗浄)を充填しています。●品番1002:BISCOE(ビスコー)\91,300(税込)カラー:タンベージュ、ブラック/サイズ:38,40ジャケットタイプ。
 
気軽に羽織れるショート丈で、印象的なアウトポケットと光沢のあるテープを使ったバックスタイルも高級感があるライトダウンジャケットです。軽くて柔らかく、持ち運びにも便利で、3シーズン着用できます。不快な静電気の発生を制御する素材、消臭抗菌素材を採用しています。ダウンは90/10、800フィルパワーUP国内精毛(洗浄)を充填しています。●品番1101:ADARE EX(アデアEX)\58,300(税込)
カラー:オリーブ、ネイビー/サイズ:38,40スタンドカラーショートジャケットタイプ。

ブランド写真2

ザンターさんは日本のダウンウエアの草分け的な会社ですね。会社の歴史についてご紹介していただけないでしょうか。

1951年 – 日本がまだ戦後まもなく占領下にあったその頃、復興の歴史を刻み始めるのと時を同じくして国内で最初のダウンウェアが誕生しました。ブランドの名前は”ザンター”
「山を登る人(山登人)」をイメージして名付けられました。その名前には、余暇を楽しむ余裕など無かったその時代においても軽く暖かい本格的な登山服を我々日本人の手で作りたい、という強い思いが込められていました。

1956年の日本山岳隊によるマナスル世界初登頂、1957年第一次南極観測隊越冬ウェアとしてその後の日本山岳隊による世界の山への登頂への挑戦や現在までの南極観測隊越冬ウェアとして装備される実績を経てきました。

時代が変わり、ダウンウェアが街やアウトドアを問わず活躍するようになった現在でも人々に冬の温もりと喜びを送りたいと願う、私たちの思いは変わりません。

弊社は創業から40数年、羽毛製品を作り続けるダウンウェアのアパレルメーカーです。良質な羽毛にこだわり、弊社で採用している羽毛は生後90日以上飼育された水鳥より採取された大きく成熟されたダウンボールであり型崩れが少なく、空気をたくさん取り込むことができ、また日本国内で精毛を行い、保温性・反発性・耐久性に優れた羽毛となっております。

ブランド写真3

ありがとうございました!